8.SOUL FINGERS / MORRIS NANTON
リアルタイムに日本のJAZZ雑誌に取り上げられず未だに日本盤が出ていない、可哀想なこのアルバム。モーリスのように勝手にB級扱いになっているアーティストはごまんといる。(日本はそれでも良い方か?)B級?という表現はどうかと思うが、僕にとってはA級もB級もない。逆にそんな人達の方が大好きだし、探し求めてしまう。いつでも探せるジャズ・ジャイアンツには今は興味がない。僕にとってこの曲"SOUL FINGERS"はピアノ・トリオの中でも名演ベスト5に入る。この飽きさせない8分39秒の展開。曲の中には男の危険な香りとロマンが入り乱れ、時間を忘れてしまう。