2.CARIOCA / THE GERRY MULLIGAN QUARTET
50年代、チェット・ベイカーがジェリー・マリガン・カルテットに在籍して作品を残したのは"PACIFIC JAZZ"のレベールだけではない。同じ西海岸のFANTASYにもあった。内容もPACIFIC JAZZに負けないぐらいイイ!負けているのはジャケット(PACIFIC JAZZ/ウイリアム・クラクストン作)ぐらいだ。このFANTASY盤を見つけた時、まるで、彼等の新譜が出たような感じに思え針を落とす時は興奮した。彼等はサッカーで例えるなら、マンチェスター・ユナイテッドの黄金期、シュマイケル、カントナ、キーン、ギッグスに匹敵する(個人的に)。実際、レコーディングの合間にマンチェスター・ユナイテッドのビデオを見ながらジェリーマリガン・カルテットを聞いて、とても勇気をもらったことを思い出す。話を戻そう。ジェリー・マリガン・カルテットの演奏は何度聞いても飽きがこないし、聞くたびに新しい発見をする。個性的な人が集まりそれが、独持で新しいスタイルになるとは限らない。意識しても無理だ。未だに、スタイルも含めて彼等を超えるカルテットは出てきていない。